人と人をつなぐ新聞 ~ 第16回新聞配達に関するエッセーコンテスト表彰式
昨日は、第16回新聞配達に関するエッセーコンテスト表彰式の司会を務めてきました。第11回から表彰式が行われ、今年で6回目となり、以来ずっと司会を務めさせていただいています。
もしかしたら、みなさんのお手元の今朝の新聞に、この表彰式の記事が掲載されているかと思います。
毎日みなさんが手にしている新聞は、販売所の従業員の方が、夜中の2時3時から起きて準備し、雨の日も雪の日も各家庭に配られています。そんな新聞配達に関する心あたたまるちょっといい話をエッセーにまとめていただいたものです。
今年は、全国から4,350編の応募がありました。茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手を特別審査員にお招きし、日本プレスセンターで表彰式が行われました。
片岡選手はとても真っ直ぐで心のこもった感想をお話されていました。
最優秀作3編、審査員特別賞3編の受賞者の方のプロフィールのご紹介、そして作品の朗読をさせていただきました。修学旅行の日の新聞配達をめぐる思い出と新聞配達で学んだ責任感が、長い社会人生活で役だったと振り返る作品、配達員の女性との温かな交流を描いた作品、新聞配達員への感謝と尊敬の気持ちを素直につづった作品がそれぞれの部門で今年の最優秀賞に輝きました。どの作品も素晴らしく、新聞配達に携わる人たちの思い、また読者が新聞を手にする喜び、感動を描いたものです。北は北海道の帯広から南は沖縄県の石垣島と遠くから表彰式に出席されている方も多かったです。みなさん、ちょっぴり緊張しつつも、とても喜びにあふれた表情で、一生の思い出となっていただけるように、私も心をこめてご紹介させていただきました。受賞作品は、こちらに載っています。
朝日
読売
日経
新聞配達を通じて、人々のこころのふれあい、成長、心に残る思い出などたくさんの素晴らしいエッセーがあり、事前に何度も読み込んでいて、そのさまざまな場面が思い浮かび、思わず涙がこぼれました。
私は、新潟にいた高校生の頃から隅々まで読まないと気がすまないというくらい、よく新聞を読んでいました。今、何が世の中で起こっているのか、何が話題になっているのか、みんなどんなことを考えどんな悩みがあり、さまざまな人生模様が新聞には書いてあると思います。日本から世界のことまで、すべてが手のひらに載る新聞に書いてあるのです。だから、私は新聞が大好きです。お子さんのうちから新聞に親しみ、もっと新聞のよさ、大切さというものを多くの人に知ってもらいたいと願っています。
インターネットやTVでもニュースを知ることはできます。しかし、毎朝、毎夕決まった時間に配達される新聞は、人の手によって作られ、人と人とのぬくもり、心のつながりを感じます。
新聞の重みは、人の心のあたたかさにあると思います。
これから、もっともっと新聞がひとりひとりの心に深く届くことを願っています。
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