今や私のライフワークです。~ 第19回新聞配達に関するエッセイコンテスト2012
先週土曜日、10月27日に、日比谷にある日本プレスセンターで行われた、第19回新聞配達に関するエッセーコンテスト 表彰式の司会を務めさせていただきました。
これは、第11回から表彰式が行われるようになって、以来今年まで9年連続で、私が司会を務めさせていただいています。
新聞配達に関するエッセーコンテスト というのは、
新聞配達に関するちょっといい話、日ごろ感じていることや心温まるエピソード、「こうしたらいい」と思っていること、新聞配達での経験などをエッセーの形で寄せていただくものです。今年は海外も含め、全国から4,397編もの応募がありました。
下記から最優秀賞などの入選作品をご覧いただけます。
日本新聞協会
http://www.pressnet.or.jp/about/recruitment/essay/list.html
思わず涙がこぼれるようなあたたかなエッセイがたくさんあります。
新聞がきちんと同じ時間に毎朝届くという戸別配達が整備されているのは、日本が一番なのです。あたりまえのように毎朝手にする新聞も、人から人の手を通じて、あたたかな気持ちも一緒に運ばれてきます。
毎年、原稿を頂いたときから、楽しみに作品を読み込むのですが、どの方の文章もとても素直でまっすぐで、心からいいなぁって思いました。
一生懸命書かれた方の気持ちが伝わるように、その場面を想像しながら、何度も事前に朗読をしました。
当日は、無事、とどこおりなく表彰式をすすめることができ、また式典に参加された最優秀賞・審査員特別賞の受賞者の方々と式典後の茶話会でお話しをさせていただきました。
神戸からいらした小学一年生の可愛らしい女の子は、受賞の感想を述べるところで、前もって、『ウケをとならきゃ!』と考えていたそうで、ユーモアのあるスピーチに、会場は笑い声に包まれていました。
関西の子は、こんな小さな頃から『ウケをとる』ことに力を入れているというのが、とても驚き、びっくりしました。さすが、関西!と思いました。
ある受賞者の保護者の方から、
「北は北海道から南は沖縄まで、全国から年代もさまざなま人たちが書かれたエッセイを、書いた方の意を汲んだ、それぞれの作品ごとに違った朗読をされていたので、素晴らしいですね。」というお言葉をいただけたのが、とても嬉しかったです。
今は、インターネットやスマホなどで、新聞を手にとって読むということが少なくなっているかと思いますが、新聞の良さ、大切さは、社会に出たらまちがいなく実感し、新聞を読むことが必要になると思います。
東日本大震災の際にも、各地での水害等の災害など緊急時でも、新聞は、多くの配達員の方々の手によって、お客さまの元に届けられているのです。
何より、新聞を配っている37万7千人の販売所の従業員の方々の日頃のご苦労を思うと、より多くの方にもっと新聞に親しんでいただきたいと思います。
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