フジテレビの野球中継技術力について

※意見には個人差があります

冒頭の一文は、NHKの『今夜も生でさだまさし』という月に1度ほどのペースで放送される深夜番組で、さださんが、上記のような断り書きのお手製のテロップを自ら持ちながら、さださん独自の見解を用いるときに、述べる言葉。

昨日で、プロ野球、セリーグのクライマックスシリーズ、ファイナルステージが終わった。

惜しくも巨人は、４－３で中日に負け、日本シリーズへの進出はならなかった。

もっと初めから点をとっていればとか、あのときああしていればなんて、勝負の世界だ、もう済んだこと。あれこれ言っても仕方ない。

私が言いたいのは、スポーツ中継の技術力。

あくまでも意見には個人差があります。

昨日の、あのフジテレビの野球中継を観ていて、？マークがついた人はいなかっただろうか？中継アナウンサーの盛り上げようとするあまりの雄叫び、崖っぷちなどという連呼、果ては、終盤で巨人の打者がバッターボックスに立つと、これが2010年最後の打席になるかもなど、本当にボキャブラリーの無さやレベルの低さに、この皆が注目している試合に果たしてふさわしいのかと思った。むしろ、淡々とすすめてくれるNHKの方がいい。ＴＶの中継とラジオの中継は違うし、まったくもって、野球中継に慣れているとは言いがたい陣営だったように感じた。もっと観ていて、なるほどと思わせるような中継、解説が望ましいと思った。

挙げ句の果てには、回線不良とやらで、何度も放送の音声すべてが途切れるという事態に。

これは巨人が負けたから、そんな話をしているわけではない。

私はこれまで、ブログにこうした意見を書いてはこなかった。

しかし、真剣にスポーツ中継を観ていて、こんなにも中継技術力について、どういったものなのだろうということを思ったのは初めてだったので記した。

巨人の次に応援しているのは、家族にロッテファンがいるため

ロッテなので、日本シリーズでのロッテの勝利を祈念する。

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