■超話題！【認知症防止＆脳育ＳＰ☆客が殺到認知症予防ツアー】～エチカの鏡

蒸し暑い日が続いて頭の回転がにぶくなりそうなときには

このプログラムがおすすめでしょう

エチカの鏡　７月４日放送

【認知症防止＆脳育ＳＰ客が殺到認知症予防ツアー

（秘）家事療法と耳トレで脳フル回転驚きの結果】

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本日のハテナ

「ボケないために毎日の生活をどうしたら良い？」

ベストセラー「ボケない技術」著者で、１日１００人以上の認知症患者を診察している認知症学会指導医の奥村歩先生（おくむらクリニック院長）は、認知症は単に物忘れが進んだ病気ではなく、前頭葉の働きが低下して発症した病気で、家事は同時に複数のことを手順良く段取りを考えるので、認知症予防に効果があると言います。

無意識に何気なくやる家事は運動機能を司る小脳しか鍛えられず、認知症予防効果なし

認知症予防！明日からできる家事５つのポイント

掃除はホウキとチリトリでする
皮むきは包丁でやる
スイーツは手作りでする
アイロンがけをする時は夫のことを思いながらする
ご飯をよそう時は利き手と逆の手を使う

また、耳のスペシャリスト・篠原佳年先生（医療法人わいわいクリニック理事長・医学博士）は、携帯電話は右耳で聞く方が言語・記憶を司る左脳に情報が直接届くので、時間のロスが少なく、有利に働くと言い、坂田英明先生（目白大学教授）は耳の感度が悪くなるとコミュニケーションに支障が出るので、認知症になりやすいと語ります。

　耳の老化

（１）聞き返すことが多い
（２）雑踏の中で相手の話を聞き分けられない

耳の老化チェック

正解数：４問…耳の老化なし、３～２問…耳の老化の可能性あり、１問以下…耳の老化が進行中
（Ｑ１）３種類の動物の鳴き声を当ててください
（Ｑ２）音量が大きい「ソ」は何回目でしょう？
（Ｑ３）音が違う１箇所を教えてください
（Ｑ４）３人が同時に違う言葉をしゃべります、真ん中の人は何としゃべっているでしょう？

耳の老化予防法

高周波数域の音（鳥のさえずり、虫の鳴き声、川のせせらぎ、木の葉の音など）を聞く

日常の周波数は２５０～３０００Hz

諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀先生は、４倍速など早回しの音を聞き取る速聴は、左脳が活性化するので、脳の老化防止になると言います。

脳が活性化する！速聴トレーニング

正解数：４問以上…脳の老化なし、３問以下…脳の老化の可能性あり

（Ｑ１）次の計算をしてください
　　　

　　　初級編：３＋８＋５＝１６

（Ｑ２）次の言葉を逆から読みなさい
　　　

　　　初級編：おかねもち→ちもねかお

（Ｑ３）次の言葉を濁点・半濁点を取って読みなさい
　　　

　　　中級編：グレープジュース→クレーフシュース

（Ｑ４）次の短い文章を聞いて質問に答えなさい

（Ｑ５）指示に従い両手を上下左右に動かしてください

認知症予防に効果的な昭和歌謡カラオケ３箇条
周東寛先生（南越谷健身会クリニック理事長）がコメント

歌詞を丸暗記して歌う
　　※テレサ・テン「空港」、石川さゆり「津軽海峡冬景色」 がオススメ

男性は女性の曲を、女性は男性の曲を歌う

他人が歌っている時も口ずさむ

耳の老化予防法で高周波数域の音（鳥のさえずり、虫の鳴き声、川のせせらぎ、木の葉の音など）を聞くとありましたが、自然の中を散歩するのがよいということでしょう

今日もまた目からウロコの興味深いさまざまな方法があると知って面白かったです

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