■超話題！【 くじけないで 柴田トヨ 】 ～ 祖母・母・娘で読みたい珠玉の一冊

先日のフジテレビ「とくダネ！」で、この柴田トヨ さんを紹介していて、番組で紹介された柴田さんが朗読する「くじけないで」という詩を聞いて、もうぽろぽろと涙がこぼれて声を上げて泣きました。

可愛らしくて小さな背をいっそう丸めて、自分の家の中で自分が見える範囲の景色を詩にうたっており、そのあたたなか気持ちに、とても感動しました。

日々の思ひや、あきらめない心、精一杯生きてらっしゃることが、本当に心に響きました。是非全編読みたいと思っていたところ、同じ番組を母も見ていて、そのことを二人で話していて、二人とも目を赤くしながら、涙がこぼれそうになるのを必死でこらえながら、とても感銘を受けたということを話していました。

新潟に住んでいる母方の91歳になる祖母に

まずは読んでもらえたらと思います

そして、母もぜひ読みたいと

私も、もちろん読みたいです

「人生いつだってこれから」９８歳の詩人、

トヨさんがつむぎ出すみずみずしい言葉の数々。

柴田トヨ（シバタトヨ）
１９１１（明治４４）年６月２６日、栃木市に生まれる。裕福な米穀商の一人娘だったが、十代の頃に家が傾き、料理屋などへ奉公に出る。三十三歳のとき、調理師の柴田曳吉と結婚。翌年、健一を授かる。曳吉とは１９９２（平成４）年、死別。以来、宇都宮市内で一人暮らし。

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