■超話題！【大好評脳育ＳＰ！！簡単脳梗塞チェック】 ～ エチカの鏡

毎週、興味深い話題がつづいている

エチカの鏡   ５月１６日放送

【大好評脳育ＳＰ！！

簡単脳梗塞チェックで勝俣緊急検査

＆謎かけ芸ねづっち脳徹底分析】の詳細情報です

【本日のハテナ】

脳の衰えを食い止めるにはどうしたらいいのか？

脳の衰えをチェック！※１つでも該当すれば脳が衰えている可能性あり

○１日３０分以上歩かない日がある
○１日１度も文字を書かない日がある
○知人の電話番号を１０人以上覚えていない

脳に良い！なぞかけ問題※ねづっちが出題

○「テスト」と掛けて「江戸時代」と解く、その心は「解く側（徳川）が頑張ります」
○「広告」と掛けて「ヒット曲」と解く、その心は「折り込ん（オリコン）でます」

脳の衰えを食い止める良い方法※米山公啓先生（医学博士）が紹介

（１）普段やらないことをやる
※「レストランでメニューを見ずに決める」「指の感覚だけで小銭を数える」「テレビの音を消して見る」など
（２）面倒と思うことをやる
※「利き手ではない手を使う」「机の配置を普段とは逆にする」「リモコンを使わずチャンネルを変える」「カーナビを使わず運転」「インターネットを使わず調べ物」など
（３）米山流の意外なことをやる
※脳に新しい回路を作る「マンガを読む」「演歌を聞く」「お手玉」「貧乏ゆすり」など

　脳卒中の種類※脳卒中は日本人の死因の１１％を占める

○脳梗塞
○脳出血
○くも膜下出血

元国会議員で経済人類学者の栗本慎一郎さん（６８歳）は１９９９年１０月（当時５７歳）、脳梗塞を発症して左半身が麻痺しましたが、鏡に写った右手を左手と錯覚させる鏡箱（ミラーボックス）で妻と努力を重ね、奇跡の生還を果たし、現在ではゴルフや運転ができるまでに復活しました。

学者の人が考えることはやっぱり違いますね

脳梗塞の予兆

（１）体が重く感じる
（２）うまく立てない
（３）どこにいるのか分からない
（４）急にろれつが回らなくなった
（５）箸を落とす
（６）スリッパが脱げる
（７）口の周りがしびれる
（８）めまい
（９）耳鳴り

脳梗塞患者を４０年にわたり診察してきた眞田祥一先生（眞田クリニック院長）は、
４０代では３人に１人、５０代では半分の人、６０代では８割の人が脳梗塞を発症し、
脳梗塞を簡単にチェックする方法や脳梗塞を予防する生活習慣があると言います。

　隠れ脳梗塞チェック危険度チェック※眞田祥一先生（眞田クリニック院長）が紹介

○指鼻タッチ…目を閉じ鼻の頭を指先で触る
※途中で止まったり、正確に触れられない場合、脳梗塞の疑いあり
○つぎ足起立…足を直線上に並べ、目をつぶり５秒間静止する
※バランスを崩して倒れたり、左右大きく揺れたりする場合、脳梗塞の疑いあり

脳梗塞にならないための生活習慣※眞田祥一先生（眞田クリニック院長）が紹介

（１）朝起きてもいきなり布団から起き上がらない
（２）朝起きた後一杯の水を飲む
（３）外に出る時には室内との温度差に気をつける
（４）間食には甘いものを摂りすぎない
（５）時間があれば体を横にする

知人の電話番号を１０人以上覚えていないというのは、この携帯全盛時代にみな電話帳に入っていて、覚えている人は少ないのではないでしょうか。

脳梗塞にならないための生活習慣は、すぐにでも実践できそうです。

脳の使い方を大切にして楽しい毎日を送りましょう

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