【子供の才能はどうしたら伸ばすことが出来るのか】☆遺伝子スイッチオンの方法！☆ ～ エチカの鏡

久保田カヨ子おばあちゃん、ヨコミネ式、IQ200を持つ兄弟、インド式教育方法などなどありとあらゆる教育方法をご紹介してきたエチカの鏡が今回満を持してお送りする超英才教育スペシャル第9弾！　これまでの常識を覆すある最新の研究によって明らかになった遺伝と才能に関する驚愕の事実をお送りする。

今夜のエチカの鏡も本当に面白い内容でした

５月２３日放送

【中国の常識！？遺伝子で子供の才能見抜く】

【子供の才能はどうしたら伸ばすことが出来るのか】

【本日のハテナ】才能はどうしたら伸ばすことが出来るのか？

中国の上海では世界最高レベルとも言われる国家主導の科学プロジェクトとして、潜在的な才能が明らかになる「遺伝子テスト」が行われ、その精度は９９％と言います。

上海バイオチップコーポレーションが行う極秘プロジェクト

遺伝子テストは綿棒で口の中の粘膜や唾液を採取するだけという簡単な方法で、２万種類の遺伝子の中から先天的に優れている才能はもちろん、性格も判断できます。

遺伝子テストは結果が出るまで約１０日、費用は日本円で５万８千円

遺伝子研究の世界的権威である筑波大学名誉教授の村上和雄先生の話では、
遺伝子にはスイッチのＯＮとＯＦＦがあり、良い遺伝子をＯＮにして悪い遺伝子をＯＦＦにすれば才能が開花する、それが人間の能力の違いになっているとのことです。

今回のエチカの鏡では、エンタテイメント・ゴルフ・クラシック各分野で早期英才教育に親子一心同体で熱心に取り組む姿が放映されましたが、ベストセラー「天才は親が作る」の著者で一流スポーツ選手の親子５００組を取材したスポーツノンフィクションライターの吉井妙子さんは一流スポーツ選手の親子には共通点があると言います。

 天才は親が作る 天才は親が作る

６つの才能の伸ばし方：一流スポーツ選手の親が行った共通点

吉井妙子さん（スポーツノンフィクションライター）がコメント

（１）１０歳までに足裏を刺激する
（２）ほめ上手で怒ったことがない
（３）両親のどちらかがその競技が好き
（４）目標設定は実力の１０％ＵＰを狙う
（５）子供が帰る時間に両親どちらかが家にいる
（６）両親の仲が良い

一流スポーツ選手に次男・次女が多い理由は、年上と接する機会が多く、同年齢では運動能力が抜群であることが一因で、実際プロ野球で歴代ホームラン王の８４％は弟というデータがありますが、アメリカの研究報告では長男・長女は他の兄弟より３％知能が高く、ノーベル賞受賞者の６割以上は、親のの声かけが多いせいでボキャブラリが増えた結果、知能が高くなる長男・長女というデータもあります。

一流スポーツ選手の親に共通しているのは「子育ての時間＝至福の時間」と考え、自然体で子供に愛情をかけ、「自分のほうが楽しかった」と話していることでした。

遺伝子のスイッチをONにすれば才能が開花するという説を唱える人にその方法を伝授してもらう。『才能の見つけ方』『才能の伸ばし方』。これを身につければ、自分の子どもたちも超一流選手になれる、かもしれないというのですが、まずは上手に親子、夫婦仲良くからが基本のようです。

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