■超話題！NHKためしてガッテン【1日20分・3日で2倍速☆速読術】

しばらく前から「速読」に興味を持っていました。

どちらかというとじっくりと文章を味わいたいタイプの私

「速読」はどういったものなのかしらと。

ＮＨＫためしてガッテン４月７日放送

【　脳元気ラクラク速読術　　新聞１枚で物忘れ防止

　　２倍速で読めて内容も心に残る！】の詳細情報です

「今の２倍のスピードで新聞や本が読め、ただ速いだけでなく、読んだ内容をより深く心に刻むことでき、脳が活性化して物忘れ防止にまでつながる」というものです。

今回のＮＨＫためしてガッテンでは、こんな「読書術」が、たった３日の練習で身につけられ、特別なトレーニングではなく、「あるコツ」を使って新聞を読むだけの「最新の科学に基づいた速読術」が紹介されました。

今回のためしてガッテンに登場した１分で１万字（原稿用紙２５枚分）を読む速読者は、通常の速度で読んだ人と比べて、理解度もより深い結果が出ました。

普通の人は、本を読む時、脳では、音声処理に関わる「ウェルニッケ野」が活動、声に出さず自然と脳の中で音声化して読んでいますが、この速読者の脳では音声化が省略され、パッと見るだけで文章の意味を正確に読み取っていました。

短期記憶を司るワーキングメモリーには単語４個程度しか保存できませんので、パッと見るだけで文章の意味を正確に読み取るなんて無理と考えがちですが、例えば「白飯」「活魚」などの言葉は、読み方が分からなくても、その意味は瞬間的に理解できます。その際、フル活用されるのは脳のＡＣＣのイメージ力で、脳が活性化されると同時に、内容も忘れにくい読み方でした。

２倍速！新聞速読トレーニング

　　　　目標：１０日で２倍速、最短３日で達成可能

（１）見出しをイメージする

（２）かたまりで小波読み

　１行全体ではなく小さな波を描くようにして目を動かす

（３）コラムの３０秒読み

この速読術で、今回のためしてガッテンに登場した一般の方全員が、読むスピードが２倍以上になり、新聞が早く読めるようになった効果を実感していました。

私も「速読」を少しずつでも取り入れていってみたいです。

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