『八日目の蝉』 と 『Mother』 ～ 母性について考える

今期はじまったドラマで、設定は少し違うものの

自分の子供ではない子供を、つまり他人の子を

連れて逃避行をつづけるというドラマが２つ

『 八日目の蝉 』

http://www.nhk.or.jp/drama/semi/

『 Mother 』

http://www.ntv.co.jp/mother/

八日目の蝉（NHK）は、原作が角田光代、脚本・浅野妙子ということと、檀れいさんの美しさに惹かれて見ています。その娘として育てられるのが、薫/恵理菜役の小林星蘭（こばやしせいらん）ちゃん。いったいどんな結末を迎えるの？この物語の根底に流れる母性って、なんだろうと考えてしまいます。原作も読んでみたいです。

Mother（日本テレビ）は、昨日、初めてストーリーを知ったのですが、奇しくも八日目の蝉と同じように、他人の子を連れて逃避行をつづける話と知って、興味を持ちました。松雪泰子主演。その娘になるというのが、道木怜南役の芦田愛菜（あしだまな）ちゃん。自分の子供でさえ育てられなくて、さまざまな事件が起こる昨今ですが、この子の母親になろうという気持ちを持てる母性というもの、その心のゆれ動きにとても注目しています。

両方のドラマに共通しているのが、それぞれの子役の女の子が本当に可愛らしいこと自分の子供でなくても、こんなにも愛くるしい、可愛らしい子にじっと見つめられたら、母親になりたい、守ってあげたいと思えるものなのでしょうか。

でも、かわいいだけでは子供は育てられないですよね。

母性ってなんだろう。

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