損得勘定抜きに全力！～「集中力」が増す3つの仕かけ

今の自分ををふりかえって、とても納得のいく文章に出会いました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100212-00000001-president-bus_all

【これはスポーツだけでなく、あらゆるジャンルに言えることだが、人間は結果を求めると、持てる能力を十分に発揮することができなくなる。スポーツで言えば、「敵に勝とう」と思った瞬間、能力にブレーキがかかってしまう。】

【「失敗するかもしれない」という否定語は、この自己保存本能に過剰反応を起こさせて、脳の働きにブレーキをかけてしまう。】

失敗したらどうしよう・・・もしも上手くいかなかったらどうしよう。

確かにそんなことばかり考えるとどんどんマイナスの方向にしか考えがゆかなくなってしまいます。

【結果を求めるあまり能力を発揮できない愚を避けるには、目標達成の「仕方」にこだわるのがいい。勝負に懸けるのではなく、達成の仕方に勝負を懸けるのだ。そして、損得抜きの全力投球をする。結果を求めず、達成の仕方に全力投球するとき、人間は信じられない集中力を発揮する。ポイントは、「損得勘定抜きに」だ。損得勘定とは、実は、結果を求める気持ちにほかならないからである。】

point 1：ゴールを決めない

point 2：コツコツやらない

point 3：結果を求めない

上手くいくこと、成功すること、【結果】を求めてばかりでは、、苦しくなってしまうのだとわかりました。

一分一秒を無駄にしない！

『いま』というときを、この一瞬を精一杯生き抜くことができるか。

そこに懸けてみようと思います。

林 成之
1939年、富山県生まれ。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了。救命救急の医療に取り組み、日本大学医学部教授などを経て、日本大学総合科学研究科教授。2008年、北京五輪の競泳日本代表チームの結果に貢献した。

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