『 恋するための3つのルール 』 ～☆ヒュー・グラント最高傑作！☆

もう最高　ホントこんなに楽しい映画、久しぶりです

『 恋するための3つのルール 』

原題： MICKEY BLUE EYES
製作年： 1999年
製作国： アメリカ
ヒュー・グラント
ジェームズ・カーン
ジーン・トリプルホーン

『ノッティングヒルの恋人 』で一躍、世界の恋人になったヒュー・グランド主演。元恋人（その当時は恋人）エリザベス・ハーレーと共同で設立した製作会社「シミアンフィルムズ」の第二弾作品。最初に出来上がった脚本はハーレーもアイディアを提供し、ヒュー・グランド向きに変更されたという作品だけに彼の魅力を存分に味わえます

（ストーリー）

ニューヨークのオークションハウスに勤めるマイケルは、愛するジーナにプロポーズをするが断られてしまう。理由は彼女の身内がマフィア一家だったのだ。しかし、そんな彼女の全てを受け入れてマイケルは彼女と結婚するのだが…。

ヒュー・グラントの困りっぷりがもう絶品です！

邦題はあんまり。どーして、こんな的外れな邦題をつけるのかなぁって思いました。原題の『MICKEY BLUE EYES 』こそが、この映画をよく現しています。本作は、ラブコメでなどでなくて、とても上質な優れたコメディだと思います。カルチャー・ギャップ・コメディとしての出来も上々！すごく映画らしい映画で、とてもよく出来ていると思いました。人はいいのですが不器用な英国人で、困った状況に陥ってのアタフタぶりは、やっぱり絶品で、今こうしていろんな場面を思い出しては思わず笑顔になるくらいです

ヒュー・グラントが若い彼が３９歳の時の作品とのこと。

すごくカッコいいです

出てくるマフィアの面々も、「ロッキー」シリーズで、ロッキーの妻エイドリアンの兄を演じて一躍有名になったバート・ヤングや「ゴッドファーザー」でマイケルの兄、ソニーに扮してアカデミー助演賞候補となったジェームズ・カーンなど、とても個性的で、はじめの「Family」でピーンと来て、アトはもういろんな場面で、その筋の世界と一般の世界の人々の違いなど、本当に面白かったです

何度観ても楽しめると思います

ヒュー・グラント最高傑作　私の中では永久保存版です

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