【今、妊婦殺到！江戸時代式お産！！＆ソフロロジー出産】

２月７日のエチカの鏡は、出産について

今話題の出産方法とは自然分娩にこだわったスタイル。

そこでは、古民家で妊婦ばかりが共同生活をおくりながら出産の日を迎えるという愛知県の吉村医院に密着。古民家では妊婦のみなさんが薪割りをしたり煮炊きをしたりとできるだけ自然の生活をおくっています。

吉村産婦人科　　http://www.ubushiro.jp/

東京や鹿児島など、みんな新幹線や電車を乗り継いでここまで通っているということにびっくりしました。

吉村正院長いわく「昔はつるつると生まれていた。昔のやり方にすればいい」と昔の生活をおくらせているのだそう。ぱくぱく、ごろごろ、ぴりぴりが最も体に悪いことと語る吉村医院院長。ぱくぱくとは食べ過ぎ、ごろごろとは何もせずに寝ていること、ぴりぴりは精神的に極度に緊張した状況を表しており、これらのことが妊婦にとって最もよくないこと。

食事はお米に味噌汁、おひたし、煮物、大豆製品、海藻類。

体重は８キロ以上増やさない。

一日に２～３時間歩く。

実際に、ここで産んだ人たちは、ここでお産をもう一度したいと口を揃えて言っていたのも印象的でした。お産は怖いもの、つらいものというのは、どうも方法ひとつで違ってくるようです。

さらに番組では胎教に関する最新事情も紹介。

胎教を行うと、優しく、好奇心の強い子に育つとのこと。

おなかの子とのキックゲームや、ニックネームをつけて（男の子、女の子どちらでも通じる）大きな声で、ゆっくりと話しかけるといいそうです。

さらに笑顔で、痛みをほとんど感じることなく出産できるという「ソフロロジー」についても紹介。「（出産中の妊婦が）笑ってる！」というのは、これまで抱いていた出産のイメージとは、まったく違い、本当に驚きました。

ソフロロジーという出産法は

ソフロというのはラテン語で、「心を落ち着かせる研究」という意味なのだそう。いかにしてリラックスするかということを出産に応用したのが、ソフロロジー出産法 です。

赤ちゃんのことを一番に考えて、痛い陣痛も前向きにとらえることで恐怖もなくなり、痛みも感じずに出産できるのです。痛みを感じないで出産できるように、ソフロロジーのＣＤやＤＶＤなどでトレーニングをします。イメージトレーニングを繰り返すということです。麻酔や薬を使わない出産ということで、ママと赤ちゃんのペースで出産が進んでいくことのようですね。

ソフロロジーのCDやDVDを使えば、独学で身につけることも可能なようです。

「ソフロロジー」なら出産の不安が喜びに変わる

　　　　　　マタニティ・ヒーリング　生命【マタニティ/胎教CD】

体験者の声

【私はソフロロジーで出産しました☆あのソフロのＣＤは妊娠初期頃から・・・遅くても中期に入る前位から毎日聞いて・リラックスできるようになって・・・自分が出産しているイメージ・赤ちゃんを抱いているイメージ・・などが出来るように訓練するためのＣＤです☆中でも１番重要なのは音楽を聴くとリラックスできる！！ということじゃないでしょうか。家で聞いてリラックスできる・・お産になって入院した病院の部屋でも同じ音楽がかかっている・・必然的にリラックスできると思いますよ♪実際私は妊娠初期から毎日寝る前ＣＤをかけて寝ていました。しばらくすると、ＣＤが終わる前に眠りにつく日が多くなり、眠れない時はＣＤをかけたら眠れる位まで聞き倒し、１週間に１回はお腹に手を当てて赤ちゃんをイメージしながら音楽を聴く♪という事をしていました。出産は、もちろん痛かったんですが・・陣痛がきたら呼吸法。。治まったら普通の呼吸。。。をひたすら続け、自分を落ち着かせていました満足のいくお産でした♪ソフロロジーは出産時の体力消耗が少ないので０日目から息子と同室でも、全然平気でした。もしソフロロジーをしようと思っているなら私はお勧めしますが、日々のトレーニングが大事ですので、安産に向けてさぼらず頑張って下さい！】

日本ソフロロジー法研究会

http://www.sophrology.jp/

感激の出産シーンに涙しました。新しい生命の誕生は神秘的であり、喜びがとても伝わってきました。

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