12月1日は映画の日です☆

私が、新潟から東京に出てきた大学生の頃から毎月の1日が映画の日で、1,000円で映画を観ることができる劇場もあり、その日にあわせてお目当ての映画を観たこともありました。

もともとは、映画の日は、今日、12月1日。

そもそも、「映画の日」というのは、1895年12月28日、リュミエール兄弟の「列車の到着」他11作品が映画として初めてパリのグラン・カフェ地下で上映されたのを記念して作られました。現在では、この12月28日は、「シネマトグラフの日」とされています。

日本では、神戸の神戸倶楽部で1896年(明治29年)11月25日から29日にかけて映画が一般公開されました。これを日本の映画の初公開として、11月25日は半端なので12月1日がキリがいいという理由で、12月1日とされたそうです。なお、この時公開されたのは、今日のスクリーンに映写されるタイプではなく、1人ずつ覗き込んで見るタイプの「キネトスコープ」と呼ばれるもので、発明はエジソンによるものとのこと。

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現在、「映画の日」と呼ばれるのは、上記の映画の日を記念して全国興行環境衛生同業組合連合会（全興連）が入場料金割引サービスの日としたものが始まりです。もともとは全国共通で12月1日の年１回を半額サービスにしていたのが、各自治体によって自由に設定してもいいようになったため、現在では都道府県ごとに割引の日や料金が設定されています。

映画は、やっぱり劇場で観るのが大好きです

これからは、お正月映画や話題の作品などが出てくる時期だと思います。魂を揺さぶられるような素晴らしい作品に出逢えるのを楽しみにしています

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