深大寺にて「元三大師中開帳」が開催されます

東京では、浅草・浅草寺に次ぐ都内第二の古刹。

深大寺

http://www.jindaiji.or.jp/

東京都調布市にある深大寺は、正式名称を天台宗別格本山浮岳山昌楽院深大寺といいます。浮岳とは遥かに遠くを望み山が浮かんでいる様に見えるところから呼ばれ、遠来の際に目印にしたと思われています。

本年は、元三時慈恵大師の１０２５年ご遠忌にあたる年です。

http://www.jindaiji.or.jp/special_event/1025nakagaicho.php

深大寺の元三大師像は普段決して見ることの出来ない秘仏です。　その大きさは想像を遥に超え、５０年に１度の本開帳と中間の２５年毎の中開帳の機会にだけ、直接お参りする事が出来る大変有難い尊像です。

思い出しました。

そう、元三大師像が京都の青蓮院門跡にて

おまつりされていました。

http://www.shorenin.com/ganzan/

元三大師（がんざんだいし・良源）は第十八代天台座主（てんだいざす、天台宗の最高の位）として天台宗比叡山　中興の祖と崇められ、又「観音様の化身」として数多くの強い霊験を顕され、厄除けの「角大師」や「豆大師」として広く信仰されています。さらには、全国の寺社仏閣で見られる「おみくじ」を日本で初めて考案されたのも、良源上人だと言われております。

そして、あのとき、青蓮院門跡にて引いたおみくじが、

大吉だったことも思い出しました。

行ってみたいなぁ。深大寺へ。

元三大師２５年ぶりの中開帳に合わせ、11月27日～12月3日まで『深大寺そば感謝祭』が開催されているとのこと。

今日はさわやかな秋晴れでお天気もよいし、

深大寺へ出掛けてみよう

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