SMAP×SMAP 中居正広のTHIS IS マイケル・ジャクソン～マイケル・ジャクソンから最後の招待状～世界を癒そう！

マイケル・ジャクソン　

　　　「THIS IS IT」

を観てまもなく、SMAPメンバー全員が出演するバラエティー「SMAP×SMAP」（フジ系）で、「SMAP×SMAP　中居正広のTHIS IS マイケル・ジャクソン～マイケル・ジャクソンから最後の招待状～」というスペシャル番組を

「SMAP×SMAP　中居正広のTHIS IS マイケル・ジャクソン～マイケル・ジャクソンから最後の招待状～」は、10月27日（現地時間）にアメリカ・ロサンゼルスのノキア・シアターで行われたマイケル・ジャクソンのドキュメント映画「THIS IS IT」のワールドプレミアに、日本人として唯一招かれたSMAP・中居くんがその様子をリポートしていました。

「SMAP×SMAP」にも出演したMJ（マイケル・ジャクソン）。 中居くんにとって、｢THIS IS IT」 のワールドプレミアというのは、このうえない晴れがましい場だったと思います。 ＭＪの博物館で､ 「Billie Jean」 の手袋を見て､マイケルの手の大きさに納得。だから､手を使ったアクションがより効果を発揮するということに気づく。

「Bad」 で､踊ってたプロダンサーが語る。 「Bad」 は､オスカー監督のマーティン・スコセッシ監督が17分の短編映画として製作したので､撮影中は､ハリウッドの大スターが､毎日見学に来ていた。 ｢ムーン･ウォーク｣ は､ もともとは｢バック･スライド｣ と言っていた。 マイケルが､舞台で披露したため､世に広く知られるようになり、マイケルは､その後も｢ムーン･ウォーク｣ を進化し続けていった。

日本のスタジオにゲスト出演したライオネル・リッチーは、今や伝説となっている、アフリカの飢餓と貧困層を救済しようと著名ミュージシャンが集まった「We Are The World」をマイケルと一緒に生み出すまでの秘話を語る。「マイケルと曲の準備を始めたころは、ここまで世界を巻き込むムーブメントになるとは思っていなかった」と感慨深げに振り返った。ライオネルは､マイケルが１０歳の頃からの仲で､ジャクソン５と２年間もツアーを廻ったとのこと。 よく枕投げをしたそうです。 MJの､あの囁くような喋り声は､声帯を酷使しないためであって、ライオネルと話すときには、低い地声で話していたとのこと。

中居くんは、ロサンゼルスを中心に活動するヒップホップグループ、BLACK EYED PEASのウィル・アイ・アムの自宅を訪れる。BLACK EYED PEASは「SMAP×SMAP」にも何度も出演し、SMAPに楽曲提供もしている。MJは､この家のスタジオで､２時間も練習をしたのに､録音時間は１５分だったとのこと。

そして､中居くんは､ ｢ジャーメイン･ジャクソン」 にインタビュー。 マイケルは､兄弟をとても愛していて､コンサートでは必ず､ ｢ジャクソン５｣ の曲を歌っていた。 ｢彼は､今の自分があるのは､ジャクソン５があったからだと言ってくれたのです｡

最後に､ 映画｢THIS IS IT」 の監督をした ケニー･オルテガにインタビュー。

｢マイケルの､あの動きは即興ですか？｣ 「そうです｡彼は､音楽そのものです｡」

MJは、自分の子供たちに､ステージ上の自分を見せたくて､再活動したとのこと。

MJのメッセージ「Heal The World(地球の癒そう)」という言葉が

とても印象的なラストでした。本当に興味深いプログラムでした。

こうしてあらためて、マイケル・ジャクソンの偉大さを

知ることとなった今、とてもマイケルの曲が聴きたくてたまりません。

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