『 不毛地帯 』 ～ 素晴らしい！今期最高のドラマ☆

to be continue.と言いながら、

昨晩から始まった

フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 不毛地帯 』

http://wwwz.fujitv.co.jp/fumouchitai/index.html

があまりにも素晴らしかったので、そちらのお話を

山崎豊子原作、フジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』が、

唐沢寿明さん主演でスタートしました。

来年3月まで半年間という長丁場！

いや、こんなにも見応えのあるドラマは本当に久しぶりです

唐沢さんが扮するのは、終戦後11年間のシベリア抑留を経験した旧日本陸軍エリートの壹岐正。帰国した彼が、ビジネスという“戦場”で世界を相手に闘っていきます。シベリアの大雪原シーンは、8月にニュージーランドでロケを行ったとのこと。

過去に映画化もされている作品なのですが、

このドラマ 『 不毛地帯 』は、

まるで映画を観ているかのような重厚で迫力ある映像の数々。

和久井映見、柳葉敏郎、小雪、竹野内豊、天海祐希といった

それはそれは豪華な俳優・女優陣

終戦からシベリア抑留の厳しい現実を突きつけられ

私たちがいまこうして平和に暮らしているのもすべて

この過去の多くの犠牲が払われた戦争という

歴史の上に成り立っているものなのだとあらためて思いました。

主人公の壹岐正が、これからビジネスの場で

いかにして闘い、生き抜いていくのか。

原作もぜひ読んでみたいです

『不毛地帯』のメインテーマ曲は、

坂本龍一さんが作・編曲を手がける書き下ろし曲。

エンディングテーマのトム・ウェイツの

名曲「トム・トラバート・ブルース」もすごくぴったりで効いてます

この曲は1976年のアルバム『Small Change』に収録されていたナンバーで、当時の荒んだ生活や失恋についてトム・ウェイツが綴った曲集の1曲。彼の最大の魅力であるあのダミ声とウィットに富んだ歌詞で、荒れた生活を活き活きと描いた極上のバラードとなっています。

映像・役者・音楽とすべてがあいまって、

木曜の夜がとても楽しみになりました。

それにしても、素晴らしい。とても面白いです

本当にこれから楽しみな作品です

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