『 風が強く吹いている 』 ~ 一生の思い出になる映画でした!
とにかく笑顔になれる
生きる希望と力を体いっぱいに感じることができる
作品だと思います![]()
『 風が強く吹いている 』
http://www.kaze-movie.com/index_pc.html
10月31日 本日公開
風強爽男 かぜつよそーめん 駅伝ブログ
小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、橋本淳、森廉、内野謙太、ダンテ・カーヴァー、斉藤慶太、斉藤祥太
偶然に出会った天才ランナー・カケル(林遣都)とハイジ(小出恵介)。その時からハイジの秘かな計画は動き始めていた。それは弱小である寛政大学陸上競技部10人で箱根駅伝を目指すこと。誰もが無謀だと思っていたがハイジの情熱に皆が変わってゆく――。直木賞作家・三浦しをんの同名小説を原作に、NHK大河ドラマ「風林火山」など、数々の映画やTVなどの脚本を手がけてきた大森寿美男監督がお送りする超ストレート青春映画です。
上手い
2時間13分の作品ですが、時間などまったく気にならず、寛政大学陸上競技部10人、彼らの成長を通してもっともっと長い時間、スクリーンの中の彼らと一緒に過していたかのようです。
原作の面白さもあるのでしょうが(まだ未読、ぜひ読んでみたいです)、さすがに脚本家 大森寿美男氏の初監督作品だけあって、ストーリー運びや、それぞれの心の描写、クスッと笑わせるツボなど、素晴らしくよく出来ています。大森監督は、箱根駅伝を観ていて、選手たちの野生動物のような走りの美しさを、ぜひ映画にしたいと思っていたそうです。
いま、その彼らの走る姿を思い出していても、身震いするほど素晴らしいです。
しなやかな体、鍛え上げられた肉体美。
なにより、無心に前だけを向いて走り抜けていくそのさまは、
とても美しい。本当に素晴らしいです。
林遣都(はやし けんと)君演ずる天才ランナー・カケルの走る姿がスクリーンに大写しにされたときには、全身、鳥肌が立ちました
ブレのないしっかりとしたフォーム、大きく伸びるスライド、まっすぐにくもりなき瞳で前を見つめて走る姿。朝焼けのオレンジ色と夜明けの深い碧い空のコントラストの中を走りぬけるその姿は、本当に本当に美しいと思いました。林くんは、前から知っていましたが、演技を観たのは初めてで、とても素敵でこれからの活躍が期待されます。本作で大好きになりました![]()
そして、みんなをまとめて引っ張っていく小出恵介さん演じるハイジ。仲間のみんなのそれぞれの特性をつかみ、心を開き、母親のように尽くして世話を焼き、箱根駅伝出場という壮大なる目標へと導いていくさまは、素晴らしいリーダーシップです。これまでさまざまなTVドラマで小出さんの姿を観てきましたが、本作品で、この俳優さんは、凄い
と思いました。上手いです。とても上手くて魅力的でした。
エキストラ3万人を動員しての箱根駅伝のシーンは、まさに私たちがお正月にTV中継で観るあの箱根駅伝そのもの。たくさんの大学の陸上部や駅伝部の協力もあり、迫力の大会シーンとなっています。そして、大会当日の朝、ハイジとカケルが語り合うシーンが、またとてもカッコよかったです。
順撮りといって、物語のストーリーの順に撮影を行ったとのことで、部員全員が、体つきや走り方もだんだんと変化を遂げて成長しています。みな筋トレや走り込みなど、かなりの練習を日々行って、この映画が出来上がったそうです。およそ走ることとは、無縁と思えるとても個性的でユニークな彼らが、箱根駅伝を目指して各々の成長を遂げていくさまは、もしかしたら、私たち自身のいろんな場面でも当てはまることなのかと思いました。
襷(たすき)をつないでいく、その重み。
一本の襷に込められた大勢の人たちの願い。
走るってなんだろう。走ることは生きることにつながる。
とっても楽しめる、そして気づかせてくれる素晴らしい時間を過せました。
『 風が強く吹いている 』 ぜひおすすめです。
箱根駅伝は、毎年お正月に観ています。
小学校、中学校とクロスカントリースキーや陸上を通じて
走り続けていた私にとっては、一生の思い出になる作品です。
私は、またもう一度ぜひ観たいですし、DVDも欲しいです![]()
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