再発 ～ そして初めての漢方

喉を痛めたのが、3月末。不安な毎日を過しながら、3ヶ月近くかかってようやく治り、以前のように話すことができるようになりました。

けれども、その年の秋に、また声が出なくなってしまったのです。

あぁ、もう本当にどうしよう。

お薬はなかなか効かなかったし、仕事や毎日の生活に支障は出るし。

そのときに妹から紹介された調布駅前にある

調布東西薬局

http://chofu.tozai-yakkyoku.com/

という漢方薬局を訪ねることにしました。

妹は、ここで戴いたお薬でとてもよくなったというのです。

漢方ってどんなものなんだろう？

とにかく、とてもいいと評判のようだから、行ってみよう！と。

きれいな明るい店内では、白衣を着た若い薬剤師さんがきびきびと立ち働いています。

これまでの経緯や症状を書いた紙を持って行って、調布東西薬局の猪越 英明先生に問診を受けました。紙に書いて説明していただいたのは、まず、この喉を痛めて声が出ないというのは、腎（じん）のはたらきに問題があるということでした。

漢方薬は数千年という長い年月をかけておこなわれた治療経験により、その効果や安全性が裏付けられた薬です。薬効成分のある植物や鉱物などの生薬を組み合わせているため、1剤の漢方薬でさまざまな不調や症状をとることができるという特徴があります。

患者さんの病気になった原因や患者さんの体質、それまでの経過をふまえた上で、 現在の症状に対して最もふさわしいお薬をその患者さんのためだけに調合していくことです。 そのため、漢方薬以外の食事や生活習慣等も併せてアドバイスして下さいます。

問診を受けながら、顔色や舌の状態などを確認。

http://tozai-yakkyoku.com/zessin.htm

（上記では、自分でも鏡を使って確認できます）

まずは、一週間分の漢方薬と喉の飲み薬を処方していただきました。

to be continue.

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