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哀  愁

20051028_944080731たった一言の台詞とともに、

 忘れられない大好きな映画がある。

「哀愁」 1940年 アメリカ映画 原題は 「WATERLOO BRIDGE」。主演のヴィヴィアン・リーロバート・テイラーというハリウッド時代の黄金期を象徴するような、美男美女スターの共演で話題となった、悲しい純愛の物語。

そこに登場するのは、「風と共に去りぬ」の強気のヴィヴィアン・リーではない。私が観たのはNHKの教育テレビでの放映だったが、ヴィヴィアン・リーは、本当にただひたすらに、美しかった。第一次大戦さなかのロンドンが舞台バレリーナのマイラ(ヴィヴィアン・リー)と、青年将校ロイ(ロバート・テイラー)は、ウォータールー橋の上で出逢い、二人は、一目で恋に落ちる。結婚の約束をして幸せもつかのま、彼は戦地に赴くことになる。そして、運命は、白鳥の湖の調べにのって、悲劇的な結末を迎えていく。

マイラの悲しみにくれる姿が、ヴィヴィアン・リー彼女自身の人生をも投影させたかのような、まさに全身全霊でのヴィヴィアン・リーそのものである。思い出した。大学時代に興味を持ってヴィヴィアン・リーの伝記を読んだことを。決して彼女は穏やかな幸福に包まれていた訳ではなかったことを。

テーブルの上にキャンドルライトを灯すレストランが、日本で流行りだしたのはこの映画がきっかけだといわれている。好きな人と一緒にいられるしあわせ。ただ、二人はお互いを純粋に愛している。どうしてこんなにも好きなのに、別れなくてはいけないのか。 相手のしあわせを思えばこその、マイラの思い。自分のしあわせでなく、相手のことを思いやってのこと。それが本当の愛というものだろう。

二人の初めてのデートのダンスのシーンで流れる「別れのワルツ」

日本では、「蛍の光」として有名。

ラストのシーンで初老になったロイが、ウォータールー橋にたつ。

    聞こえてくるのは、愛するマイラの声。 

  私はこのラストシーンが大好きです。

「愛していたのはあなただけよ。

    これからもずっと、本当よ。いつまでも・・・」

愛はいつまでも永遠だから。

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