土用の丑には美味しいうなぎ！

今日、7月19日は、土用の丑の日です

土用の丑といえば、ウナギ

どうしてこの日にウナギを食べるのかというと、 江戸時代に蘭学者・平賀源内の発案によって「本日、土用の丑の日」という看板を掲げたウナギ屋が大繁盛したのがきっかけとのこと。

ウナギは、滋養強壮、疲労回復はもちろんのこと

ビタミンA（レチノール）　免疫力UP
ビタミンB群　皮膚の健康を保つ
ビタミンE　老化防止
DHAなど　脳の活性化 　と高い栄養素も含まれています。

先日、母とお出掛けした際に、久しぶりに上野のアメ横へ

魚屋さんの店先には、たくさんウナギが並んでいましたが、

市価の半値くらいとずっとお安く、鹿児島産のウナギをひとつ買い求めてきました。

こうした市販のウナギの蒲焼きをいかに美味しく戴くかというのも、大切です

いろいろと調べてみたところ

【 おうちで こだわり うな丼 】

＜材料＞
市販のウナギの蒲焼き・・・1尾
酒・水・・・適量
（1対1に合わせ、ウナギがつかる程度）
実山椒・・・2～3粒
【タレ】
みりん・・・3/4カップ
しょう油・・・3/4カップ
砂糖・・・大さじ2と1/2

＜作り方＞

市販のウナギの蒲焼きの、タレと焦げ目を水でよく洗い流す。

クッキングペーパーできっちり水気をふき取る。
ウナギを半分に切り、皮目を下にしてフライパンに並べる。

酒と水を1：1で合わせたものを、ウナギが浸る程度に入れ、あれば実山椒2～3粒も加える。

火をつけ、アルミホイルで落としぶたをし、沸騰したら弱火で4～5分蒸し煮にする。

［タレ作り］

みりんを鍋に入れ、煮立たせてアルコールを飛ばす。

［タレ作り］

しょう油、砂糖を入れ、弱火で5分煮詰めて完成。
5分経ったら、アルミホイルを取り、作ったタレを加えて中火にする。
煮立ったら裏返し、さらに1分ほど煮てご飯に盛りつければ完成。

「おうちで こだわり うな丼」　調理のポイント！

タレと焦げ目はしっかり洗い流しましょう（焦げ目は煮た際に苦味の元となります）
酒と水で4～5分蒸し煮に！（酒でウナギが柔らかくなります）
タレを加えたら1分、裏表を返して焼く

確かに、うなぎを買うと付いてくるうなぎのタレがありますが、あれ？今回のタレは口に合わないなぁと感じたことがあります。タレと焦げ目はしっかり洗い流すというのも、初めて知りました。みりん、しょう油、砂糖の分量は味を確認してお好みに合わせての方がよいと思います。

さて、「今日は、葉子が美味しいうな丼を作ってくれるんだよね」と母が楽しみにしているので、がんばって「おうちで こだわり うな丼」にチャレンジしたいと思います

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