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■大人気!★☆★☆ 辻井伸行さん バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝おめでとうございます!

生まれつき全盲の辻井伸行さん(20)が7日、米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。
日本人として初の快挙。
辻井さんは幼いころから「神童」と注目を集めてきた。

コンクールでは、ショパンなどの曲目をこなし、「神業」と評価を得た。
弦楽四重奏との演奏では、頭を振って息を合わせ、最終日の演奏が終わると、何度も「ブラボー」の歓声がわき起こった。

「とにかく自分の力が出し切れたので幸せです。お客さんが感動してくれたのが一番うれしい。
テキサスの観客はとても温かかった」と辻井さん。全盲というハンディについては
「障害者というより、一人のピアニストとして聴いてくれた手応えがあるので、それがとてもうれしい」と話した。

生後八ヶ月の頃。それまで母親の辻井いつ子さんが、擦り切れるほど毎日聴かせていたショパンの「英雄ポロネーズ」のCDにとうとう傷がついてしまい、いつ子さんは、同じ曲が入ったCDを買って伸行さんに聴かせても、ご機嫌が悪いまま。 はじめは、「同じ曲なのに何で前のようにご機嫌にならないのだろう」といつ子さんは思ったそうですが、ほどなくして「もしかしてピアニストがブーニンではないのが気に入らないのだろうか」と気づいて、再度、前と同じブーニンのショパンの「英雄ポロネーズ」CDを買って聴かせてみると、以前のように両足をバタバタさせてリズムをとって、喜んでいる伸行さんがいたとこのこと。

わずか、生後八ヶ月で、ピアニストの違いまで感じとる音感の素晴らしさ!

とても驚きました。生まれたときから、いえ、生まれる前からそういったものは

養われていくものなのでしょうね。

 

【辻井伸行さん 

バン・クライバーン国際ピアノコンクール

                   本選演奏曲目】

本予選
<5月23日 リサイタル>
ショパン:12の練習曲 Op.10
ドビュッシー:映像 第1集
リスト:パガニーニによる大練習曲 第3番嬰ト短調 「ラ・カンパネラ」

セミ・ファイナル
<5月29日 室内楽>
シューマン:ピアノ五重奏曲
共演:タカーチ弦楽四重奏団

<31日 リサイタル>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番<ハンマークラヴィア>
マスト:インプロヴィゼーションとフーガ(現代曲)

ファイナル
<6月4日 協奏曲>
ショパン:ピアノ協奏曲第1番

<6月6日 協奏曲>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番

<6月7日 リサイタル>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番《熱情》
ショパン:子守歌
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番

辻井さんは4歳からピアノを習い始めた。
音に対する感覚が鋭く、先生が左手と右手に分けて演奏した録音テープを繰り返し聴いて曲を覚えた。
筑波大付属盲学校小学部に入学した95年、7歳で全日本盲学生音楽コンクールの1位になり、
97年にはモスクワ音楽院大ホールの記念コンサートに出演。00年には台湾でリサイタルを開き、
さらに米カーネギーホールの演奏会に出演するなど、国内外で多彩な演奏活動を重ねてきた。
東京音大付属高校を経て、現在は上野学園大学3年生。

高校卒業まで12年間指導した東京音大講師の川上昌裕さんによると、
辻井さんの父親は医師で、家族で特に音楽と関係が深い人はいない。
2歳のころからおもちゃのピアノで遊んでいて、母親が口ずさんだメロディーを正確に弾いたことに家族が驚き、
ピアノを習わせることにしたとの逸話がある。

マイナスのことを口にしない明るい性格で社交的。
コンクールに次々と挑戦する気の抜けない生活が続いてもくじけることなく、前向きに取り組んできたという。

【ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールとは?】
アメリカの生んだ国民的英雄にして音楽文化の象徴的存在ヴァン・クライバーン(1934年生まれ)を記念して、テキサス州フォート・ワースの音楽教師と地元有志が創設した国際ピアノ・コンクール。第1回の1962年以来、4年おきに開催されている(第2回=1966年と第3回=1969年の間だけが3年間隔)。
 ピアノに特化した国際コンクールとしては、ワルシャワのショパン・コンクールと双璧をなす、ピアニストの登竜門。賞金だけでなくCD制作や3年間に及ぶアメリカ内外のコンサート契約を用意するなど、優勝者・入賞者に対するフォローの手厚さは数ある国際コンクールの中でも群を抜く。
 運営母体のヴァン・クライバーン財団は、子供向けの教育活動に加え、1999年以来、35歳以上のアマチュアを対象とした国際コンクールも行っている(次回は2011年5月開催)

ヴァン・クライバーンとは?】
1934年生まれのアメリカ人ピアニスト。東西冷戦の真っ最中の1958年、ソ連(当時)が威信をかけてモスクワで開催した第1回チャイコフスキー・コンクールにおいて、審査員を圧倒、聴衆を熱狂させてセンセーショナルな優勝を勝ち取った。ニューヨークで行われた凱旋パレードでは街中の摩天楼から紙吹雪とテープが舞って市民が熱狂、直後に録音されたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のレコードは史上初のクラシック音楽のプラチナ・アルバムとなり、累計で300万枚以上を販売した今も現役盤である。
 クライバーンはアメリカの文化使節として世界各国で演奏活動を行ったが、特に米ソ間の緊張が続いた1960年から72年の間に4回行ったソ連ツアーは、鉄のカーテンに音楽で風穴を開ける試みとして国際的な注目と賞賛を集めた。クライバーンは第33代大統領ハリー・S・トルーマン以後の歴代アメリカ大統領の前で演奏している。アメリカ及びロシアから叙勲を受けている。
 クライバーンは母親の指導の下、3歳でピアノを始め、17歳でジュリアード音楽学校に進学後はロジーナ・レヴィーンに学んだ。クライバーンの母親は、伝説的ピアニスト・作曲家フランツ・リストの弟子、アルトゥール・フリードハイムにピアノを学んでいた。

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