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ふるさとは遠きにありて思ふもの

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて 異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

この詩は室生犀星が作った抒情小曲集の中にあるものです。

室生犀星 (ムロウ・サイセイ)

(1889-1962)石川県金沢市出身。私生児として生まれ、僧侶の養子となるが、貧窮のため12歳で裁判所の給仕となり、働きながら文学を志す。萩原朔太郎らの知遇を得、1918(大正7)年に処女詩集『愛の詩集』、第二詩集『抒情小曲集』を刊行、詩壇の地位を確立する。翌年には小説『性に眼覚める頃』を発表し、小説家としても一家を成した。主な作品に、『あにいもうと』『杏っ子』などがある。犀星と名乗ったのは明治39年・1906年からのこと。犀星はこの金沢に流れる犀川の風情と、上流に見える山々の景色とをことのほか愛し、犀川の西に生まれ育ったことから、犀星という筆名を選んだ。

(現代語訳)

ふるさとは遠くにあって思うもの
そして悲しく歌うもの
例え
落ちぶれて 異土の乞食になったとしても
帰るところでは無いだろうなあ
ひとり都の夕暮れに
ふるさと思い涙ぐむ
その心をもって
遠いみやこに帰りたい
遠いみやこに帰りたい

犀星は、文壇に名を轟かすようになった後も

金沢にはほとんど戻ることがなく、

そのかわり犀川の写真を貼っていたといいます。

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