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『 ヒトラーの贋札 』

人間が一番恐れるのは「死」であると強く感じました。

『 ヒトラーの贋札 』

http://www.nise-satsu.com/

(ヒトラーのにせさつ 原題:Die Fälscher, 英題:The Counterfeiters)

2007年公開のドイツ・オーストリア共同制作による映画。

2007年度 第80回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞しています。

071213_hitoranisesatsu_main1

サロモン・ソロヴィッチ…カール・マルコヴィックス
アドルフ・ブルガー…アウグスト・ディール
フリードリヒ・ヘルツォーク親衛隊少佐…デーフィト・シュトリーゾフ

国家による史上最大の贋札(がんさつ)事件と言われる、“ベルンハルト作戦”。大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる目的のこの作戦を題材にした作品です。第2次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所で、ナチスから紙幣贋造(がんぞう)を強制されたユダヤ系技術者たちの苦悩とは。実際に贋造されたポンド札は1億3,200万ポンドにのぼるといわれますが、私はこの贋札事件を映画を通じて初めて知りました。

実際に強制収容所で贋造(がんぞう)に携わった印刷技師アドルフ・ブルガーの著書が原作となっています。作戦が成功すれば家族や同胞への裏切りになる。しかし完成できなければ、死が彼らを待っているのです。

恐怖心  動物的な死に対する恐怖感 

手には通し番号の入った入れ墨  縞模様の囚人服

忘れろと言われても 人間は忘れられない記憶があるのです。

「死」と隣り合わせの恐怖。 「生」とは何か。

人間が一番恐れるのは「死」であると強く感じました。

まるで自分がその場にいるかのように、「死」との隣り合わせであるかのごとく、すごくどきどきして観ました。 

究極の選択を迫られる人間たちを描きナチス・ドイツ国家による史上最大の紙幣贋造事件に隠された、ユダヤ人技術者たちの正義をかけた闘いの物語。実話にもとづくというのは、これほどまでに胸にせまりくるものがあるのだと。

音楽がとてもよく、しゃがかかったような映像は、雰囲気を出していて、主演のカール・マルコヴィックスのニヒルな演技と葛藤が印象的でした。昨年観た映画の中でもベスト10に入ると感じた、とても素晴らしい作品です。

監督…シュテファン・ルツォヴィツキー
脚本…シュテファン・ルツォヴィツキー
音楽…マリウス・ルーラント
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