『オーストラリア』

私はこれまでオーストラリアに行ったことがありませんでした。

http://www.australia.or.jp/

でも、この映画を観て、オーストラリア、行きたぁい！と

広大な大地と豊かな自然に恵まれたオーストラリア。

スピリチュアルで神秘的なアボリジニの歴史、習俗、

人々の中にこれまであった人種間の思い。

『オーストラリア』

http://movies.foxjapan.com/australia/

2月半ばに映画　『オーストラリア』を試写会で観たのですが、映画のTVのCMを観て想像していたよりも、観るてみると、ずっと面白かったです2時間45分という長尺ものですが、なるほど、十二分にオーストラリアの歴史や魅力をあますとこなく伝え、かつ登場人物もそれぞれよく描かれており（ニコール・キッドマンよりもヒュー・ジャックマンの方が、見せ場が多いです！）とても見応えがありました。

彼は、「ニコール・キッドマンは綺麗になったなぁ、以前より一段と」

私は「ヒュー・ジャックマンってカッコイイ！すごーく素敵」

神代の昔から、男は女を見て、女は男に注目するということでしょうか。

監督は、『ロミオ＆ジュリエット』『ムーランルージュ』のバズ・ラーマン氏。2年の歳月をかけ、見事な歴史大作ラブロマンス・アドベンチャーに仕上げています。前述したように、映画『アラビアのロレンス』を観たあとだったので、あきらかにここはCGなんだなぁという場面は、迫力にかけ惜しかったと思いました。きっとこれまではこういった部分にまで気づかなかったと思うのですが、すべてが実写という、ある意味、本物の映画を観ていると、あきらかに違います。 しかし、映画『オーストラリア』は、これまでまったく知らなかったオーストラリアをさまざまな面から魅せてくれて、とても興味深かったです。バズ・ラーマン監督もニコール・キッドマンもヒュー・ジャックマンも、みなオーストラリア出身。故郷であるオーストラリアでオーストラリアスタッフとともに作った映画『オーストラリア』、オーストラリアの人たちの思いがたくさん込められた、とても素晴らしい作品です。

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