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『運命』の扉が開かれる

休憩をはさんだのちの第2部は

ベートーヴェン=リスト編曲:交響曲第5番「運命」作品67

この交響曲第5番は、古今のクラシックの作品の中でも、もっとも有名なあのベートーヴェンの『運命』を、19世紀の作曲家/ピアニストであるフランツ・リストがピアノ独奏用にアレンジしたものです。もともとフル・オーケストラで再現されるこの大掛かりな作品を、たった一人のピアニストがどのように再現するのか、とても興味がありました。

そして、始まった瞬間、まさに『運命』の扉が開かれました

たった一人で演奏しているとは思えない音の重なり、広い和音で素晴らしい迫力です!ぐいぐいと『運命』の世界に、安達朋博さんの世界に引き込まれました。フルオーケストラにまったくひけをとらない、むしろ、私はこれほどまでに素晴らしい『運命』を聴いたのは初めてでした渾身の魂のこもった最高の演奏でした!第4楽章まで総てを弾ききって、立ち上がった彼の顔からしたたりおちる汗を見たとき、思わず涙があふれてきました。とめどなくあふれる涙をおさえられませんでした。

アンコールも3曲も聴かせて下さいました。
♪幻想即興曲(ショパン)
♪悪魔的暗示(プロコフィエフ)
♪はぐれ者のガウチョの踊り(ヒナステラ)

あれだけの長い難曲を弾き終えたあととは思えないくらい、とても魅力的な演奏に、さらに感動しました

20080724_21120860_2リサイタル終了後、CDの販売があり、

その場でご本人がサインをして下さいました。

感想を少しお話させていただきましたが、

とても謙虚で素直な

人柄のよい感じの素敵な方でした。

この日のリサイタルを記されたご本人のブログです。

クロアチアー日本 ピアノライフ

http://tomohiro-pf.jugem.jp/?day=20080722

そもそもピアノは西洋の楽器であり、18歳でクロアチアに渡り、西洋の音楽を西洋で学んだ彼のピアノは、まさに西洋のピアノの音なのです。彼がそこで見聞きしたものをこうして目の前に描いてくれているかのようでした。クロアチアって、どんな国なんだろう?と興味をおぼえました。

なにより、こんなに素晴らしい安達朋博さんという新進気鋭のピアニストの方とめぐり会えて、とてもしあわせに思いました。

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コメント

はじめまして!
安達朋博さん経由で発見しました♪

先日のリサイタルいかれたのですね。
私は大阪在住で、今回は用事でいけなかったのですが、なるべく東京にも行くようにしてます★

『運命』すごいですよね!
ご本人がいつも、指が足りない~笑
って言ってますがまさしくですね。

昔からクラシック聴いてますが、初めて音の違いっていうのが、安達さんのピアノを聴いてわかりました。
全然違うんですよね~^^
しかも、性格がまた面白いですし笑
人柄がほんとに、音にでてますよね♪

是非、これからも応援よろしくお願いいたします!
*まわしもんじゃないです笑ファンです^^

クロアチア!ですかー

指揮者の大野和士さんもここクロアチアのザグレブ・フィルで活躍されていましたね。もっと古いことを言えば、大指揮者・マタチッチの出身地でもありますし。ってーゆーか、そもそもチトー大統領(古いですな)もクロアチア人でしたし。

そうそう、銀座にクロアチア料理のレストランありますよ(^^;)。

「ドブロ」というところですが、お料理は非常に美味!! コクがあるのにさっぱりしています。塩気もハーブもほどよく効いていて、日本人の舌にもあうのでは? と思いました。

アドリア海を控えているので魚介類が多いことと、バターをそれほど使わないのでさっぱりしているとのことなんだそうです。

クロアチア産の美味しいワインもありますし、一度おいでになってはいかがでしょうか。

ドブロ
http://www.dobro.co.jp/
http://r.gnavi.co.jp/a209600/
東京都中央区京橋2-6-14

いつも食い気の話しばかりですみません(^^;)

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