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父と暮せば

20070814_124226204「 おとったん、ありがとありました。 」

このフレーズを思い出すと

一年たった今でも涙がこぼれてくる。

    『 父と暮せば 』 

         http://www.pal-ep.com/father/index.html

終戦から3年後の広島。図書館に勤める美津江(宮沢りえ)は、たった一人の家族だった父親を原爆で喪い、生き残った自分に負い目を感じながら暮らしていた。ある日、原爆の資料を探しに図書館を訪れた青年(浅野忠信)と出会い、互いに惹かれ合うが、美津江は「うちは幸せになってはいけんのじゃ」と自分の心を塞ぎ、青年の誘いを断ろうとする。そんな娘を見かねたのか、その晩から美津江の前に父・竹造(原田芳雄)の幽霊が現れ始める。“恋の応援団長”を名乗る竹造は、あの手この手で娘の心を開かせようとするが…。
井上ひさしの同名戯曲を、『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』など、戦争をテーマに市井の人々の姿を描いてきた故・黒木和雄監督が完全映画化。戦争レクイエム三部作が、本作でついに完結。原爆で父や友を失い、自分だけが生き残った罪悪感に苛まれる娘を宮沢りえが熱演していて本当に素晴らしい。わが子の幸せを思い死にきれず、愛娘の前に現れる心優しき父親を原田芳雄が演じ、ふたりの間にかわされる静かでこまやかな父娘愛。後世に語り継がれるべき悲劇を真摯に伝える入魂の一作です。『美しい夏キリシマ』と『父と暮せば』の二本立ては本当に見応えがあり、今日の終戦の日の8月にはいつも思い出す作品となろう。

『TOMORROW/明日』そして、黒木監督の遺作となった『紙屋悦子の青春』もぜひ観たい。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

『紙屋悦子の青春』
ミニシアターも見に行っている人達の間では評判が高かったので、
去年かな、上映中に見に行ってきました。すごくよかったです。
激しい戦闘シーンがあるわけでも、
すごくドラマティックなシーンがあるわけでもなく、
2時間をほぼ紙屋家での場面のみに終始するという斬新さ。
それでいながら、確かに世界中の誰もが
ひどい思いをした戦中であることが
しっかり伝わってくる脚本。1級品です。
しかし一番感じ入ったのは知世ちゃんの歳の取らなさですね。
「大停電の夜に」を見た時にも思いましたが、
ホントに年齢を感じさせない人です。

イタバウアーさんへ

コメントありがとう!『紙屋悦子の青春』ご覧になったのね。
感想を拝見して、私もぜひ機会を作って見たいなぁと思いました☆
原田知世さんって透明感のある素敵な女優さんですよね♪

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