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印象派の響き

Faune1小川がさらさらと流れる静かな美しい森の中。湖のほとりには妖精(ニンフ)たちが戯れている。ニンフをとらえようとする牧神(半獣神)。するりとその腕をすり抜けてゆくニンフを追い回すのに疲れて、やがては陶然とするような睡りに身をまかせてしまう。普遍の自然の中ですべてがわがものになるという、ついには実現されるだろう夢に満ちて。フルートの夢見るような音色で始まるこのドビュッシー  「牧神の午後への前奏曲」を午後のシンフォニーにて楽しみました。洗練された美しい曲想は、まさにドビュッシーの名を一躍高めた代表的な曲といわれます。豊かで繊細な和声の色彩感覚、明瞭な拍子を持たないリズムなど印象主義的といわれる記念碑的作品です。印象派の音楽と絵画は、カミーユ・ピサロ・セザンヌ・ゴッホ・ モネなどの作品がまず登場し、それに触発される形で音楽が登場してきました。 ドビュッシーは同時代のフランスの詩人ステファン・マラルメの「牧神の午後」という長大な詩にインスピレーションを受け、この「前奏曲」を作りました。神秘的なハープの調べ、ラスト近くの古典式の鉄琴の妙なる音。この前奏曲の音楽は、マラメヌの美しい詩を極めて自由に絵解きしたものといえるでしょう。20世紀の音楽はこの曲から始まったと、まさに印象派の音楽の幕が開いた素晴らしい曲です。 

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