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若き日のモーツァルト

20061207_1805429071773年3月、3回目のイタリア旅行から戻ったモーツァルトは、4曲の交響曲を1ヶ月半の間に一気呵成に書き上げていますが、そこにはイタリア色がまだ色濃く残されていました。しかし、同年7月16日から約2ヶ月間にわたるウィーン滞在後に作曲された交響曲ではモーツァルトはイタリアの影響から完全に脱却してオーストリア的性格に向かうとともに、モーツァルト独自の境地へ入り込んでいったのです。

2曲目の「モーツァルト:交響曲第25番」は、モーツァルトの本質的な変化が現れ、形式の上でも表現内容の上でも、驚くべき発展をとげています。第1楽章のシンコペーションによる冒頭音形こそ真にモーツァルト的。第1楽章は、有名な映画「アマデウス」で衝撃的なオープニングを見事に演出した音楽。この1年あまり聴きこんで、すっかりメロディーがすんなりと身体に入ってきました。

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 バーンスタイン指揮のモーツァルト交響曲第25番・29番・35番《ハフナー》をおさらいで家で楽しむ日々です。交響曲第25番。まさにウィーン旅行の成果であるこの若き日のモーツァルトの傑作は、従来モーツァルトが量産してきた多くの類型的な交響曲と袂を分かち、彼の交響曲創作の道程、ひいては18世紀に交響曲史において、大きな転換点を示すことになったのです。

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