リトルダンサー
子供の頃、何になりたかったですか?私はピアノを習っていてピアニストになりたい♪と憧れていたのを思い出しました。でも家にはオルガンしかなくて、小学校のときの音楽発表会のときには、ピアノを弾くのはお家にピアノを持っていた女の子だったので、それがすごーく悔しくて(><) 父に、ピアノを買って欲しいとせがんだのを思い出しました。そう、父は言ってくれました。グランドピアノを買おう!って。それは実現しなかったけど、でも私にとっては、とても懐かしい想い出です。
映画「リトルダンサー」は、1984年イギリス北部の炭鉱町での物語。母を亡くした11歳のビリーは、炭鉱労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていました。ボクシングを習うはずだったのが、隣で練習していたバレエに心を奪われ・・・、バレエに特別な開放感を覚えるのでした。教室の先生もビリーの特別な才能を見出し、それからというものビリーはバレエに夢中になるのですが、男の子がバレエなんて!と。
でも、ビリーのダンスを見て、その思いが本物だと気付いたときの父親は、ストをしていた炭鉱の仕事に向い、夢を叶えてあげたいんだ!!と。バレエ学校の留学費用を稼ぐ為に働きに行くのですが、
「ビリーはまだ11歳。未来がある。」 「才能をのばしてやりたい」
と、兄トニーに泣き崩れるシーン。もう、本当に涙が止まりませんでした。 夢は実現できる!家族愛の物語でもあり、スクリーンいっぱいに飛び跳ねる躍動感あふれるビリーのダンスは、大人たちの閉塞感を打ち壊して、観ていて本当に胸がすく思いです。ラストの世界的トップダンサーのアダム・クーパーが大人になったビリーを演じて、父親と兄が観にきた舞台で白鳥の湖を。体中が熱くなるようなそのダンスは、 最高のエンディングです。
2000年 イギリスの作品 「リトルダンサー」ぜひ、おすすめです。
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