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単騎、千里を走る。

20060509_821172 いくつもいくつも自然と涙で頬をぬらす場面が。今、こうし書いていても思い出すと胸がいっぱいになる。大好きな高倉健さんを撮りたいという張 芸謀(チャン・イーモウ)監督の思いでこんなにも素晴らしい映画が出来上がった。監督はもともと高倉健さんのファンで、一緒に映画作りが出来る日を夢見ていたとのこと。

仮面の下に隠された素顔。永年の確執によって深い心の溝が生じた父と子。通ずるものがある、この京劇『千里走単騎』がキーとなって、まさにわが息子への思いを、願いを叶えたい一心で、ひたむきな健さんの存在そのものがスクリーンいっぱいに深い感動を呼び起こす。

雄大で穏やかな美しい雲南省の街並みや、素朴で誠実な人々との出会いによって、高倉健さん演ずる「高田」の心が少しづつ癒されていく。そして、旅をしながらいつも思う。息子はどういう思いでここに来ていたのだろう。相手の気持ちになろうとする。その人自身の気持ちを思いやること、それが、とてもせつなく伝わってくる。 中国人のキャストは、殆どが地元の人から選ばれた素人だと。9歳のヤン・ヤン役の少年も中国中を探し回って8万人の子供の中からオーディションで選ばれたとのこと。素人の役者さんたちを追い込んで人間的な部分を見事に上手く引き出してくる張 芸謀監督の演出は本当に凄い。昨年、予告を観て、この映画が一番観たいと思い、ここ飯田橋ギンレイにて観ることができて、とてもしあわせに思う。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

観るの遅いよ。たぐーは例の上野の書道展のときに見ました。ほんと心が洗われる思いがしました。中国の風景描写が良かったですね。それにもまして家族愛と言うか人間愛と言うかほんと忘れかけていたものを思い出した気がしました。 
 そこでおちを一つ。以前献血の話がありましたね。そこで津田沼の駅を下りた時お願いをしていましたので、映画の影響か少しは役にたつかなーーなんと思い行ってみました。
 最後の医者の面談で、尿酸値を下げる薬を飲んでいるとの事で献血出来ませんでした。
 その医者曰く。人の事より自分の体を考えなさい。だってさ。(;_;)ウルウル キャンディーはもらいました。

MIXIの足跡たどってきました♪
チャン・イーモウ作品大好きです。
あああみたいなぁ・・・

たぐーさんへ

観るのは遅くても私の中ではちゃんと映画館で観ることができて本当によかったです。
家族愛・人間愛、文化も国境も越えてお互いを思いやる気持ちは、同じなんだなぁって思いました。
 
献血できなくて残念でしたね。でも、最後にお医者の面談がくるのってどうなのでしょう。初めの方が、お薬を飲んでいてはちょっと難しいですねって、すぐに言ってくれればと思いますよね。血液検査の数値がわかったところで、面談なのでしょうかね。
どうか御自愛下さいね。

KAZMIN さんへ
コメントありがとうございます♪とっても嬉しかったです☆
ぜひ、スケールの大きさを感じていただくには、
ちゃんと小屋(映画館)でご覧になることをお薦めします!
これからもどうかよろしくお願い致します(^0^)

張芸謀といえば、「老井(古井戸)」という映画に主演されていますね。
監督ではなく俳優としての作品で、古井戸採掘を背景にしたヒューマンドラマなんですが。
監督は呉天明(ウー・ティエンミン)。

同じ呉天明監督作品つながりなんですが、「變臉(へんめん)・この櫂に手をそえて」(1996年)もオススメですよ。
"變臉"とは大衆路上で仮面を目にも留まらぬ早さで変えていく四川の伝統芸能で、親子愛ではないのですが、師弟愛に涙・涙の作品です。
それにも増して、映像的にも"東洋美"の良さが随所に出ています。
もう映画館での放映は難しいと思われますので、機会があったらぜひビデオレンタルしてみてくださいね。

okawara さんへ
お久しぶりです!
「變臉(へんめん)・この櫂に手をそえて」は、題名だけ覚えています。
観てみたいって当時、思っていました。
okawaraさん、映画お好きなんですね☆
今度、映画のお話できるのを楽しみにしています。

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