江戸の正月~書道展
書に対する造詣はありませんでしたが、書といえば、中国の王義之。また平安時代の三大書家では、空海、嵯峨天皇、橘逸勢である。新春から、上野松坂屋で開かれていた現代書道二十人展へ。開催の最終日とあってか大勢の人で賑わっていた。書を学んでいる人なのだろうか、一生懸命に作品の前で、筆の運びをなぞっている。「書」と「落款」と「表装」。それらがまさに三位一体となって、ひとつの作品を形づくっている。大きな力強い筆の作品には、その前に立つだけで、みなぎるパワーをもらえそうだ。漢文や詩歌、和歌などの素養があると味わい方もまた一層深まるだろう。
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コメント
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こちらにもコメントを…
私も子どもと一緒に、4年前から書道習っています。
子どもが小1になったことがきっかけなんですが、
自分も一緒に成長できたらと思って…。*^.^*
今年で5年目を迎え〝初段〟戴きました。
そして…。
子どもの頃に大好きだった〝小倉百人一首〟を、
いつか自分の手で作るのが〝夢〟なんです。
お互い、頑張りましょうね!
投稿: amies | 2006年1月14日 (土) 22時36分
素晴らしいですね!
私も書道は、小学校の頃に習っていました。
力の入れ具合い、ぬき具合いによって
字は、変化していきますよね。
もしかしたら、そういった間合いのようなものって、すべてにおいて大切なのかもしれませんね。
私も百人一首、大好きです!
ついぞこの方やっていませんが。
夢は、ぜひ実現させて下さいね☆
そのときは、必ずお報せ下さい。
投稿: 葉 子 | 2006年1月16日 (月) 00時47分