ニューイヤーコンサート～火の鳥
ラストは、ストラヴィンスキー作曲「火の鳥」。深い森の中から、人間の眼差しを気遣い姿を現す火の鳥。オーボエのメロディーにチェロがオブリガード。堂々と歩いている火の鳥を感じます。いきなり天空を翔けるをイメージさせるオーケストラの合奏。地上に戻り、しじまに抱かれ眠る火の鳥。これが私の「火の鳥」という標題音楽に感じたイメージです。手塚治虫さんは、「火の鳥」に何を託したのでしょう。２００６年、新しい年の幕開けにふさわしい力強さと輝かしい希望を得たニューイヤーコンサートでした。
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コメント
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たびたびすみません(^^;)。でも「火の鳥」、私も大好きな曲なんですよ。
この日は1919年版の組曲だったのですね。すっきりとコンパクトにまとまっていて、しかし鮮やかに演奏効果のあがる優品ですね。
火の鳥の導いた王子と王女の結婚、それを祝福する燦然たるフィナーレの豪華で輝かしい管弦楽には、聴くたびに魅了されます。
新年の劈頭を飾るにふさわしい曲ですね。
投稿: クフロ | 2006年1月22日 (日) 01時51分
今夜は、NHK教育テレビで夜１０時から、ストラヴィンスキー作曲「火の鳥」の放映が
ありますね☆また楽しむことができてとっても嬉しいです♪
投稿: 葉 子 | 2006年1月22日 (日) 21時50分
只今、葉子さんご紹介のNHK教育TV見ながら書いています。S.ラトル＆ベルリン・フィル、全曲版ですね。バレエとして上演される時のオリジナルの形のものです。豪華にして絢爛、優美にして繊細、幻想的で華やか。この曲の魅力が満喫できます。好きな曲がまた楽しめて、同じくとても嬉しい思いです(^^)。
投稿: クフロ | 2006年1月22日 (日) 23時22分
私も今しがたまで、存分に楽しみました♪
素晴らしかったですね！最近は日曜の夜、NHK教育TVの「芸術劇場」をよく観ます。
日曜の夜のとてもゆったりとしたひとときです。
投稿: 葉 子 | 2006年1月22日 (日) 23時55分